報道記事

静岡新聞2004年3月11日
高齢者の筋力アップ
裾野市が来年度
転倒防止へ教室

裾野市は来年度、高齢者筋力向上トレーニング事業を実施する。専門トレーナーの指導を受けながらトレーニング機器を使った教室を開き、加齢による運動機能の低下を食い止め、高齢者の転倒骨折の防止を目指す。

導入するのは、高齢者向けに負荷量の微調整ができる「歩行動作の改善マシン」「高速トレッドミル」など三種類のトレーニング・マシン各二台で、一台あたり二百十万-三百十五万円。四月に発注し、十月をめどに市福祉保健会館で、機器を使った高齢者筋力向上トレーニング教室を開く。

六十歳以上で、医師や理学療法士などの専門スタッフがトレーニングによる効果が期待できると判断した人が対象で、個別運動プログラムに沿って筋力トレーニングを行う。トレーニングの指導には専門研修を受けたボランティアがあたる。一コース十二人を募集し、一週間に一回、三カ月間のプログラム。初年度は二コース実施する。

事業費は二千三百六十八万円。うち千七百七十六万円は、厚生労働省の介護予防・生活支援事業として、国・県の補助金を受ける見込み。

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